【逆襲】ワクワクさんの作って壊そ～Part4裏～
「んしょ、よいしょ」 ｶﾞﾁｬﾋﾟﾝ
「あぁ～！ワクワクさ～ん！
ワーハハ！
またなにかクソつまんないもの作ってるの～？」
「あ！？（クッ耐えろ俺）
今日はねぇ。
『ロケットランチャー』を作ってるんだよ」
「ポケットモンスター？」
「そうそう、このね、ボールをね、動物に投げてね。
いけぇぇモンスターボォォール！！！！
ってコラ！違うわ！！」
「わぁ～いゲロクソすべりだぁ！ロケランがどうしたの？」
「（こんのくそゴリラ…聞こえてるのにわざと…）まぁいい。
このように。
まずは発射台を作るぞ～と…おいしょと」
「ロケランなんか作ってどうすんだよカスｗｗ」
「まぁ見てなよ。
これを、ここにはめて～と…。
うぅ～よいしょ」 ｶﾞｷｯ
「わぁ～スゴイスゴ～イ！
ワハハ！
運動神経は悪いし目は悪いし足は臭いし息は臭いけど。
いい歳こいてできるもんだなｗｗ
ボクもやる！」 ｶﾞｷｯ
「（最後まで褒めてねぇ…ｷﾞﾘｯ）うん。いいね。トリガーを引いたら発射するようにと…」 ﾊﾞｯｼｭｯ
「ワハハ！スゴイスゴ～イ！
ゴミ以下でも取り柄はあんだなｗｗ
こうやって…」 ﾊﾞｯｼｭｯ
「（ｸﾞﾇﾇﾇ…）次は、
この小型ミサイルを装填して…と…ドラッ！！」 ﾋｭｫ ｶｯﾁｯ
「ほんとにこんなんでできんのかよカスｗほらよｗｗ」 ﾋｭｫ ｶｯﾁｯ
「（ﾝｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ…我慢だ、ちびっこ達の為に…）ほーら！完成～！！！」
「ちゃっちッｗｗ」
「（い…いまに見てろ…）ゴロリ見てごらん！
あの大きな岩ももロケットランチャーにかかったら…。
こうだぁぁぁ」
ｶﾁｯ ヒュォォォォォォォ ズガアァァァァァンゥゥ
「ォォｗやるなｗｗこうかなｗｗｗﾌﾋﾋｗｗ」
ｶﾁｯ ヒュォォォォォォォ ズガアァァァァァンゥゥ
「（ﾋﾟｷﾋﾟｷ）あっちの岩山も～こうなるんだぁぁ！！！！」
ｶﾁｯ ヒュォォォォォォォ ズガアァァァァァンゥゥ
ｶﾁｯ ヒュォォォォォォォ ズガアァァァァァンゥゥ
「ォォォォｗｗ少しだけｵﾓﾛｲｗｗ」
ｶﾁｯ ヒュォォォォォォォ ズガアァァァァァンゥゥ
ｶﾁｯ ヒュォォォォォォォ ズガアァァァァァンゥゥ
ｶﾁｯ ヒュォォォォォォォ ズガアァァァァァンゥゥ！！！
「……………」
「あれｗｗどうしたの？ｗｗｗ」
「……クソが。」
「ワクワクさぁん？な～に？ｗｗ」
「…………クソ野郎って言ったんだゴミがぁぁぁ！！！」
「？？？」
「てれぇはさっきから黙って聞いてりゃりゃあこのクツソ野郎ゆるさうぞ！」
「（噛んだｗｗｗ）は……？」
「ゥハーハッハッハッハ！」
「（ごまかしたｗｗｗｗ）」
「喜べ。貴様がこの兵器に殺される記念すべき第一号だ。」
「（マッキーペンの臭いの嗅ぎすぎでラリったかｗｗ）おいおい冗談はよせｗｗ」
「ウワーッハッハッハッハハハッハ！
何を言う。
冗談ではない！！
早くこの兵器の餌食となるのだぁぁぁあ！！！！
くらえぇぇぇぇぇぇい！！！」
ｶﾁｯ ヒュォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ
「ウワァァァァァアァァァァァァアァァァ！！！！！！！
助けてくれぇぇぇぇ！！！
…とでも言うと思ったか！！
ホらよ！！」 ｻｯ ｸﾙｯ
ヒュォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ！！！
「なっ！！！
向きをこちらにぃぃぃぃ！！！！
馬鹿なちっくしょぉおぉぉぉぉぉ！！！」
ズガアァァァァァァァァァァァァァァァァァンゥゥ！！！！！
「ウワーッハッハッハッハハハッハ！
アーーーハッハッハッハッハッハッハッハッハ！！！！
あーﾃﾗﾊﾞﾛｽｗｗｗｗ」
ＥＮＤ
↓続編
